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2021年も残りわずか・・・和歌山発のエコファー製品。


本年も残すところ、あとわずかとなりました・・・。

 

皆さんは、この一年はどのようにお過ごしでしたでしょうか?

 

振り返ってみれば、あっという間の一年でしたが、

コロナ禍があり、オリンピックがあり、と様々なことがありました。

 

我々といたしましても、来年は、様々なことにチャレンジしていこうと、いろいろと準備を進めております。

大変な状況にあることは変わりがないですが、来年も頑張っていきたいと思います。

 


さて、話題が変わりまして、

みなさんは、エコファーって知っていますか?

フェイクファーとも呼ばれる方もいらっしゃるかもしれません。。。

わたしのような、情報感度の低いおじさん!?にはあまりなじみがなかったのですが、

「エコファー」は、おもに化学繊維などを使って、動物の毛皮に似せて加工した素材のこと、だそうです。

 

動物の本物の毛皮を使って作るのが「リアルファー」で、近年では動物愛護の観点から、ファッション業界全体に本物のファーを使わないという流れがあり、エコファーが注目されているようです。

 

また、SDGsなど持続可能な社会づくりというのは、全世界の潮流となっているので、エコファーは今後さらに注目を集めていくのではないかと思います。

 

さて、そんなエコファーなのですが、和歌山県の高野口に、日本国内はもちろんのこと、プラダやシャネル、ルイ・ヴィトンといった高級ブランドに、「エコファー」生地の提供をし、ものづくりをおこなっているのが、

「岡田織物(http://okadatx.shop-pro.jp/)」さんです。

 

つい先日に、和歌山市の近鉄百貨店で展示販売を行っていらっしゃいました。

 

和歌山初のエコファーブランドということで、お客様には、非常に好評だったようです。

 

確かに、和歌山で世界のトップブランドに通用する一流の生地づくりをおこなっている会社ということを知ったら

和歌山県民としては、非常にうれしいですよね。

なお、このエコファー製品は、生地でも購入できるようです。

高野口にショールームもあるようなので、

ご興味のある方は、岡田織物さんのホームページをご覧いただければと思います。

 

ライター:竹越(ODEC Webマーケティング室)


ここからは少し、会社からのお知らせ。

 

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