オミクロン株

 

 

 

 

 

  日本では、

 

   コロナがかなり落ち着いてきましたね

 

  という ブログを 前回書かせていただいたのに

 

 

     オミクロン株 

 

   

   が 世界的に 大流行 してしまっています・・・

 

 

  

  

 

 

 

 

皆様も ご承知とは 思いますが、

 

オミクロン株は、2021年11月24日に

 

 南アフリカで確認された新型コロナの変異株です。

 

 その特徴は

 

ウイルス表面のスパイク蛋白は細胞表面のACE2への親和性が高く、細胞へ侵入しやすい

 

 つまり、感染しやすい

WHOは

1月11日の週報で、オミクロン株による入院と重症化のリスクは下がっていると見られるとまとめました。
また、WHOの責任者は、1月4日、オミクロン株の症状について、鼻やのどといった上気道の炎症を引き起こしやすいものの、ほかの変異ウイルスと比べて肺まで達して重症化するリスクは低いという見解を示しています。
一方で、証明するためにはさらなる研究が必要だと慎重な姿勢を示しています。

ワクチンの予防効果は

 

2回接種の場合

デルタ株よりも効果が低く

いずれのワクチンでも2回接種後20週経過すると

オミクロン株に対するワクチン効果はゼロに近くなる

3回接種の場合

ファイザー製2回接種後、3回目もファイザー製

 1週間後70%程度で、10週間経過すると45%

ファイザー製2回接種後、3回目はモデルナ製

 9週後まで70~75%

 

 オミクロン株への国の対策は とにかく 3回目の ワクチン接種 の前倒し

 

 期待される経口薬 モルヌピラビル に関しては

 

  160万回分の供給を受けることで合意しており、そのうち20万回分を政府に納入済みのようです。

 

 副作用として、下痢、悪心などの胃腸障害、浮動性めまい、頭痛などの神経系障害が

 1%以上5%未満と報告されています。

 

 

 少し 明るい ニュース も入ってきました。

 

オミクロン株の感染者が爆発的に増加した後に急減するという傾向は、英国や南アフリカでも見られていた。ニューヨークでは、1日の新規感染者数の7日間平均が過去最多の4万人を記録した2日以降、減少を続けている。14日の公式データによると、10日には2万8500人にまで減ったが、過去の感染ピーク時を超える水準にとどまっている。

オミクロン株は日本を含め世界で急増しています。

しかし、オミクロンはこれまで通りの検査で見つけることができ、従来の薬で効くものも複数あるため、

症状が出たときに早めにクリニックに受診し検査することが大切だと思います

また、3回目のワクチンを打つことで、デルタ株等に対してほどの効果はないかもしれませんが有症状のオミクロン感染を防ぐ一定の効果はあるようです

オミクロンはデルタと比較すると重症化しにくい可能性があります。しかし、感染者数が増加すれば、それに比例して入院を要する人、重症になる人は増えてしまいます。引き続き一人一人がマスク・手洗い・人混みをなるべく避けるなどの感染対策をしていくことが自分や周囲の人を守ることにつながると思います。

重症化が少ないから『ただの風邪』と侮らず、感染拡大防止に努めたいと思います。

 

                                             Wrriten by Kimura

 

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ここからは少し、会社からのお知らせ。

 

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