今回は、
今 世間をにぎわす
円安 について
調べてみました
15日の朝方
ついに およそ 24年ぶりの水準
1ドル = 135円半ば
まで 円安が進みました
原因を調べていくと
まず、円安の原因は?
日米の金利差の拡大により、
円を売って、ドルを買う動きが
強まっているとのことです
ロシアによるウクライナ侵攻を受けた
原材料価格の高騰でインフレ(物価が継続的に上昇する状態)への懸念が強まり、
アメリカの中央銀行に当たるFRBが
金融引き締めを強めるという見方から
アメリカの長期金利は上昇し、
3%台に上昇しました
一方、日本の長期金利は、
日銀の大規模な金融緩和の一環で、
事実上の上限として0.25%程度に
抑えられ、年明けにはおよそ1%だった
日米の金利差が、
およそ3%と3倍に広がっています
アメリカをはじめイングランド銀行やヨーロッパ中央銀行でも利上げを行っていますが、
なぜ、日本ではそのような動きにならないのでしょうか?
理由は、次の2点が考えられるそうです
1.日本は、新型コロナ拡大前のGDP水準まで回復していない
2.今、金融引き締めを行うと景気が冷え込んでしまう
結果として、
夏ごろまで、円安が続いて 1ドル 140円 くらいになるとの予想も出ております
一方で、アメリカが金利を上げすぎて、アメリカ経済が減速し、円高方向に向かうとの見方もあるようです
いったい この先 どうなるのでしょうか?
written by kimura
ここからは少し、会社からのお知らせ。
ODECでは、現在、データ入力や軽作業、検査作業、製造スタッフなど一緒に働いていただける仲間を募集しています。
ご興味がある方は、下記の採用サイトにアクセスしてみてください。
よろしくおねがいします!!