· 

西国三十三所を巡ろう!

みなさん こんにちは! 🤗

営業部 宮本です
 

10月なかばともなると、ここ最近朝晩一気に冷え込みますよねぇ⤵😣

愛犬マロン君の散歩時は、長袖シャツ1枚では寒く、早くも上着を着て出掛けております 🐕🚶   
これからだんだんと寒くなる季節、自分は暑い夏の方が大好きなので少し憂鬱になりますね 😅
さて今回のテーマは
西国三十三所を巡ろう!
私自身若かりし頃は、興味もなく、全く無縁なものだと思っておりました😅
現在私も50代半ばを迎え、考えも変わってきたのだと思います!!
そこで、今月から約1年~2年ほどかけて西国三十三所巡りをいたします!!👏👏👏
西国三十三所巡りにつきまして、基本マナーであったり、西国三十三所巡りがどういうものなのかを、みなさんにご説明しながら、
自分自身も認識しようと思います😉
まずは、みなさん参拝方法の基本マナーご存知ですか(・・?
  • 山門で手を合わせ一礼してから入る
  • 手水舎で手と口を清める(今はコロナで使えないところもあり)
  • ろうそく、お線香を納める(納札を持っている場合は納札も)
  • お賽銭を納め、合掌一礼して祈願する
    (二礼二拍手一礼は神社です。間違えないようにね)
  • お参りを終えてから御朱印をいただく
 
西国巡礼とは(・・?
近畿2府4県+岐阜県にある33ヶ所の観音菩薩をお祀りするお寺を巡ることを
西国三十三所巡り(西国巡礼)といいます。
各お寺を巡り拝受した御朱印を納めた納経帳(御朱印帳)は、これを持っていると極楽浄土へ行くことができると言われています。
西国巡礼のはじまり
西国巡礼は718年に奈良県の長谷寺を開いた徳道上人によって始まったとされています。
徳道上人は病で生死をさまよっていたとき閻魔大王に会い、悩み苦しむ人を救うため三十三所の観音霊場を広めよと命じられました。そして閻魔大王から33個の宝印を預かりました。生き返った徳道上人は巡礼を広めようとするも当時はなかなか受け入れてもらえず仕方なく宝印を中山寺に埋めました。
そこから270年後、天皇を退位し出家した花山法皇は那智山青岸渡寺で修行中、夢で観音霊場を再興するようお告げを受け、この宝印を中山寺で見つけ西国三十三所巡礼が復興されました。

 

今もこうして西国巡礼を楽しめるのはこの二人の僧のおかげですね🙇

 

西国三十三所はどこにあるの(・・?

 

三十三ヵ所の観音霊場は大阪府に四ヶ所京都府に十一ヶ所滋賀県に六ヶ所奈良県に四ヶ所兵庫県に四ヶ所和歌山県に三ヶ所

岐阜県に一ヶ所あります。

 

この他に番外札所があります。

番外札所には徳道上人が晩年過ごした法起院や
花山法皇のお廟がある花山院菩提寺などがあるみたいです!

 

 

なぜ33カ所なの(・・?

 

観音菩薩はあらゆる人々の願いを叶えるため三十三の姿に変化するといわれおり、この数字が三十三の由来となっているそうです。

西国巡りに必要な持ち物は(・・?

 

御朱印帳、ろうそく、お線香、小銭

せっかく巡礼するので御朱印はいただきたいですよね。
さらに三十三所の御朱印は満願して先達という称号の認定を受ける場合にも必要です。

小銭はお賽銭用に用意しておくと便利ですよね😊

ろうそくとお線香は1本20~30円で各お寺でも売ってるよ😉

 

御朱印をいただく意味は(・・?

 

本来は写経をおさめたりお経を唱えたしるしにいただくものです。
今は参拝のしるしとして定着していますね。

きちんとお参りした後に御朱印をいただくのが正式な順番です。

自分は仏さまとご縁をいただける大切な証だと思います!!

札所の順番通りにまわるの(・・?

 

各お寺には札所の番号がついていますが順番通りに回らなければいけないということはありません。
好きな所から好きな時期にお参りできます。

ですが最後は33番目の華厳寺(岐阜県)をおすすめします。
というのも、華厳寺は「満願のお寺」と呼ばれているからです。

まとめ!!

 

お願いを祈願したり、古く立派な建物に感心したり、滅多に見られない仏像に感動したり、自然に癒されたり、

その地の美味しいものをいただく 🍽🍲🍜

  

歴史に興味がある方、お花に興味がある方、古い建築に興味がある方、運動したい方、なにか趣味を作りたい方、

きっかけはなんだって大丈夫です

 

すこしでも行ってみたいなと感じたら、まずは行きやすい1ヶ所から是非始めてみて下さいね

 

常識あるマナーは守りつつ、気軽に西国巡礼を楽しみます!🤗

 

                                             Writer 宮本 

 

 

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

ここからは少し、会社からのお知らせ。

 

ODECでは、現在、データ入力や軽作業、検査作業、製造スタッフなど一緒に働いていただける仲間を募集しています。

ご興味がある方は、下記の採用サイトにアクセスしてみてください。

https://en-gage.net/odec/           
 
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」