みなさん こんにちは!
10月なかばともなると、ここ最近朝晩一気に冷え込みますよねぇ⤵
- 山門で手を合わせ一礼してから入る
- 手水舎で手と口を清める(今はコロナで使えないところもあり)
- ろうそく、お線香を納める(納札を持っている場合は納札も)
-
お賽銭を納め、合掌一礼して祈願する
(二礼二拍手一礼は神社です。間違えないようにね)
- お参りを終えてから御朱印をいただく
今もこうして西国巡礼を楽しめるのはこの二人の僧のおかげですね
西国三十三所はどこにあるの(・・?
三十三ヵ所の観音霊場は大阪府に四ヶ所、京都府に十一ヶ所、滋賀県に六ヶ所、奈良県に四ヶ所、兵庫県に四ヶ所、和歌山県に三ヶ所、
岐阜県に一ヶ所あります。
この他に番外札所があります。
番外札所には徳道上人が晩年過ごした法起院や
花山法皇のお廟がある花山院菩提寺などがあるみたいです!
なぜ33カ所なの(・・?
観音菩薩はあらゆる人々の願いを叶えるため三十三の姿に変化するといわれおり、この数字が三十三の由来となっているそうです。
西国巡りに必要な持ち物は(・・?
御朱印帳、ろうそく、お線香、小銭
せっかく巡礼するので御朱印はいただきたいですよね。
さらに三十三所の御朱印は満願して先達という称号の認定を受ける場合にも必要です。
小銭はお賽銭用に用意しておくと便利ですよね
ろうそくとお線香は1本20~30円で各お寺でも売ってるよ
御朱印をいただく意味は(・・?
本来は写経をおさめたりお経を唱えたしるしにいただくものです。
今は参拝のしるしとして定着していますね。
きちんとお参りした後に御朱印をいただくのが正式な順番です。
自分は仏さまとご縁をいただける大切な証だと思います!!
札所の順番通りにまわるの(・・?
各お寺には札所の番号がついていますが順番通りに回らなければいけないということはありません。
好きな所から好きな時期にお参りできます。
ですが最後は33番目の華厳寺(岐阜県)をおすすめします。
というのも、華厳寺は「満願のお寺」と呼ばれているからです。
まとめ!!
お願いを祈願したり、古く立派な建物に感心したり、滅多に見られない仏像に感動したり、自然に癒されたり、
その地の美味しいものをいただく
歴史に興味がある方、お花に興味がある方、古い建築に興味がある方、運動したい方、なにか趣味を作りたい方、
きっかけはなんだって大丈夫です!
すこしでも行ってみたいなと感じたら、まずは行きやすい1ヶ所から是非始めてみて下さいね!
常識あるマナーは守りつつ、気軽に西国巡礼を楽しみます!
Writer 宮本
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