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小田原のアジ!


みなさん、こんにちわー!

 

少し前になるのですが、お休みをいただいて、関東の小田原に旅行に行ってきました。

 

小田原というと、豊臣秀吉の小田原攻めなど、戦国時代好きの方のみならず、歴史ある城下町として有名なのではないでしょうか?

見てください!

 

「小田原のアジ」は非常に有名で、

丸々と太って脂ののったおいしいアジをタタキでいただきました!

これはアジフライ!

 

かつてないくらい巨大なアジフライをいただきました。。。

小田原駅前の商業施設に、「二宮金次郎広場」というところがあり・・

 

「なぜ二宮金次郎??」と思いましたが、二宮金次郎は小田原生まれの方だったんですね。。。

 

 

二宮金次郎について・・・

二宮金次郎は天明七年(1787年)小田原市栢山に生まれ、1856年に栃木県今市でなくなりました。二宮金次郎というとたいていの小学校の校庭に銅像がありましたので、殆どの日本人なら知っていると思いますが、生涯にどのようなことをし、どのような教えをしたかを知る人は少ないと思います。

金次郎は天明7年(1787年)に小田原市の裕福な農家に生まれ安政3年(1856年)に70歳で亡くなりました。生まれた頃は裕福でしたが、川の氾濫で田畑を失い、お父さんは金次郎が14歳で、お母さんは16歳の時になくなりました。

 そこで叔父さんに預けられるのですが、ある夜 明かりをともして本を読んでいると叔父さんに怒られたのでした。「お前は誰のおかげで飯を食っているのだ。油がもったいない。」というのです

 金次郎は今度は空き地に菜種を植え、出来た菜種と油を交換して本を読むのですが、また叱られるのです。お前の時間は俺の時間だ。お百姓に学問はいらないというのです。それから始まったのが、左の写真にあるように、槙を背負い歩きながら本を読む姿なのです。

小田原から、温泉で有名な「箱根湯本」へ。

 

箱根湯本は、温泉街なのですが、結構おしゃれな店も多くて、デートで来ているカップル

も多いところ。

 

下は、温泉街の一角のジェラート屋さん。

 

翌日は、大涌谷という、湧き出た温泉を箱根の宿に分配している、いうなれば温泉を作っている場所に行ってきました。

 

たくさんお湯が沸くから、「大涌谷」。近くには、「小涌谷」という場所もありました。

 

あと、下の写真は、大涌谷名物の黒卵。温泉の地熱を利用してできたゆでたまごで、温泉に含まれる硫黄と鉄分によって殻が黒くなっています。言い伝えでは、一個食べると寿命が7年伸びるようです。(ということは、今回の旅行で、20年くらい寿命が延びたのかな・・・。)

 

もともと私は、関東に住んでいたのですが、改めて小田原に旅行に行って、旅行っていいものだなと思いました。コロナでなかなか旅行がしづらい期間が長く続いていましたが、皆さんもリフレッシュのために、旅行お勧めします!!

 

記事:竹越