最近、「宇宙ビジネス」という言葉を耳にする機会が増えてきました。
ロケット開発や人工衛星の打ち上げなど、民間企業の参入により市場は急速に拡大しています。
一方で、宇宙分野は決して簡単な世界ではありませんが、ODECとしては今後の成長戦略として、宇宙分野での営業および事業拡大に取り組んでいます。
和歌山から宇宙へ|Kii Space HUBへの参画
ODECは、和歌山県発の宇宙産業ネットワークである
Kii Space HUB に参画しています。
このプロジェクトでは、宇宙スタートアップ、研究機関、企業が連携しながら、
地域から宇宙産業を創出していく取り組みが進められています。
地方から宇宙へ。
これまで遠い存在だった宇宙産業が、今まさに身近なビジネスとして動き始めています。
カイロス打ち上げ失敗が示す「宇宙の難しさ」
最近では、日本の民間ロケットである
カイロス の打ち上げが話題になりました。
結果としては、打ち上げは失敗に終わりました。
ただ、この出来事から感じたのは、
宇宙分野の難易度の高さと、それでも挑戦が続いているという事実です。
宇宙産業では、ほんのわずかな不具合が大きな結果の差につながります。
それでも各企業が挑戦を続けているのは、それだけ大きな価値と可能性があるからです。
事業報告会でのピッチ登壇
2026年3月25日に開催された
Kii Space HUB事業報告会 に、ODECも参加しました。
この場でODECは、当事業の参加事業者としてピッチを実施。
「光ファイバ製造/金属3Dプリンター × 切削加工」の技術を軸に、宇宙分野への取り組み状況を報告させていただきました。
宇宙分野において求められるのは、
☑軽量化
☑高品質・高精度
☑高い信頼性 ⇒ 宇宙空間では壊れると直せない!
といった、非常に高いレベルの製造技術です。
その中で、光ファイバー製造や金属AM造形など、ODECの技術がどう活かせるかを具体的に提案させていただきました。
現時点では、まだ実績は少ないですが、
少しずつ宇宙分野に関連するプロジェクトも増えつつある状況です。
宇宙分野は、一気に結果が出る世界ではありません。
だからこそ、こうした小さな積み重ねが重要になると思っています。
宇宙分野は、成功だけでなく、『挑戦と改善の積み重ね』で成り立っています。
ODECとしては、
・加工技術力と品質の底上げ
・宇宙分野の実績を少しずつでも増やす。
・いろいろな宇宙分野の関係機関との連携強化
を進めながら、一歩ずつ確実に前進していきます。
宇宙分野は決して簡単ではありません。
しかし、その難しさこそが価値であり、参入する意義でもあります。
和歌山から宇宙へ。
ODECは今、その挑戦の途中にいます。
これからの取り組みに、ぜひご注目ください。
記事:AM事業グループ 竹越
ここからは少し、会社からのお知らせ。
ODECでは、今、一緒に働いていただける仲間を募集しています。ご興味がある方は、下記の採用サイトにアクセスしてみてください。